お子さま任せでは磨き残しが出やすいものです。少なくとも小学6年生までは仕上げ磨きをお願いします。嫌がる場合は、週1回でも構いません。

ただし、忙しい生活の中でお子さまのお口のケアばかりを気にするのは大変な負担です。また、ご自宅で完璧なケアを行うことは難しいため、ぜひ定期的に来院ください。
「噛む」習慣づくり
よく噛むことは顎の成長やきれいな歯並びに直結します。大きめに切った野菜や、やや固めに焼いたハンバーグなど、噛まないと飲み込めない工夫を取り入れましょう。
食べる回数をコントロール
甘いものを避けるよりも「だらだら食べ」をやめることが重要です。1回の食事を何度も分けると、むし歯リスクがその分高まります。時間を決めて食べる習慣をつけましょう。
お子さまの歯並びチェック
やわらかい食事が中心になると、噛む回数が減り顎の発達が不十分になります。その結果、歯が並ぶスペースが足りず歯並びや噛み合わせに影響します。
<下記に当てはまる場合はご相談ください>- ・上の歯より下の歯が前に出ている
- ・乳歯の内側から永久歯が生えてきた
- ・前歯が出ている(出っ歯)
- ・歯並びがガタガタしている
- ・口が開いたままのことが多い
- ・指しゃぶりが続いている
子どものうちにしかできない治療や、早期に始めることで抜歯を回避できる矯正法もあります。食習慣の改善だけで解決できる場合もありますので、まずはお気軽にご相談ください。
当院の小児矯正について詳しくはこちら 矯正歯科ページ







