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2025年4月25日

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2025年4月17日

こんにちは。やなぎだに歯科です。
入学式も終え、ピカピカのランドセルを背負った小学生が元気いっぱいに通学する微笑ましい光景を目にするようになりました。
1年生はきっと毎日が刺激に溢れていることでしょう。

私たちも一日一日を大切に、充実した毎日を過ごしていきたいですね。


さて、今月も当院スタッフ作成の壁新聞『歯っぴ~通信』より、よくある質問をご紹介します。

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Q.歯に詰め物をしてもらいましたが、冷たいものがしみます。

むし歯の治療では、感染した部分をできるだけ削り取ってから詰め物をしているので、ほとんどの場合は時間の経過とともに徐々に痛みがなくなっていきます。
ただ、1ヶ月以上経っても症状が改善しない場合は
歯の神経が異常をきたしている可能性もありますので、もう一度歯科医院にご相談することをおすすめします。

Q.妊娠中に治療できますか?

妊娠中の歯科治療は可能です。
ただし、妊娠中であることを主治医に伝えることは忘れないでください。


皆さんの不安を少しでも解消できればと思っておりますので、ささいなことでも何か気になることがありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。


4月の壁面装飾のテーマは入学式!
来月はどんな装飾になるでしょう?
次回もお楽しみに!



やなぎだに歯科
〒663-8152 兵庫県西宮市甲子園町29−18 1F
TEL:0120-418-356

2025年4月 3日

こんにちは。院長の柳谷です。
この時期の旬の食べものと言えば
たけのこですね。

 

さわやかな風味とシャキシャキした食感が
食欲をそそります。

 

このような食の楽しみを
この先ずっと感じられるかどうかを
大きく左右するもの、
それが歯の本数です。

 

 

 

 

◆歯が少ないと食べられるものが激減!?

 

「歯の調子が悪くて、好きなものを我慢している」
という経験がある方は
意外と少なくありません。

 

なかでも「歯の本数」
私たちの食生活と密接に関係しています。

 

人間の永久歯は28本、
親知らずを入れると32本あり、
およそ20本以上あれば
ほとんどの食べものを自由に食べることができます。

 

しかし、それを下回ると肉類やナッツ類、
たくあんなど歯ごたえのあるものが
徐々に噛めなくなり、
半数以下になるとお米やはんぺんなど
比較的やわらかいものまで噛めなくなります。

 

さらに、5本以下になると
食べられるものがかなり制限され、
バナナやうどんのような
やわらかいものしか食べられなくなります。

 

 

 

 

◆しっかり噛めれば満足度もアップ!

 

歯の本数は食の満足度と深い関係があることも、
明らかになっています。

 

高齢者を対象にしたある調査では、
歯の本数が多い人ほど、
食事の満足度や期待感が高いという
結果が出ています。

 

 

 

このように、健康な歯を保つことは
食事の選択肢を広げるだけでなく、
食事の楽しさや生活の質
大きく左右しているのです。

 

 

 

 

◆食べものが噛めないと要介護の危険も

 

とはいえ、
「やわらかいものが食べられれば十分」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、やわらかい食品中心の食事は
肉類や野菜類が不足しがちで、
健康維持に不可欠なタンパク質やビタミン、
食物繊維が摂取しにくくなります。

 

その結果、筋力や免疫力が徐々に低下し、
将来の要介護リスク
高める要因になってしまいます。

 

実際に高齢者を対象にした調査では、
歯が19本以下の人は
20本以上ある人に比べて
要介護認定を受けるリスクが1.2倍も
高くなることがわかっています。

 

つまり、自分の歯でしっかり噛めることは、
すこやかな老後を過ごすための
重要な要素なのです。

 

 

 

 

 

◆歯を守る=人生の喜びを守る!

 

何歳になっても自分の歯で
おいしく食事を楽しむことは、
健康的な生活を支える大切な要素であり、
人生の喜びの1つです。

 

 

 

 

「もっと歯を大事にしておけば良かった」
と後悔する前に、
定期的な歯科受診を習慣にして
歯の健康を守っていきましょう。

 

 

やなぎだに歯科
〒663-8152  庫県西宮市甲子園町29−18 1F
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2025年3月27日

休診日・お知らせ_デザインE_cs6_やなぎだに歯科_250317.jpg

2025年3月19日

こんにちは。やなぎだに歯科です。
3月14日はホワイトデーでしたね。
皆さんはクッキーやキャンディをプレゼントしたり、お返しに貰ったりしましたか?

バレンタインのときもおえした通り、甘いものを食べたあとは「むし歯のリスク」が高まります。
いつまでも美味しくスイーツを楽しめるよう、食後は欠かさず歯を磨きましょう。


さて、先月に続いて、今月もよくある質問シリーズ。
歯っぴ~通信より、歯についてのよくある質問にお答えします。

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Q. 六歳臼歯がむし歯になりやすいと聞きましたが、なぜでしょう??

A.
六歳臼歯は乳歯の影に隠れて一番奥にゆっくり出てくるため、歯ブラシの届きにくい状態が長く続きます。
スナック菓子のような食べかすが歯に残る物を食べる事が多いようです。
生える途上の六歳臼歯は歯の質が未完成でむし歯菌に対する抵抗力が弱く、歯磨きが悪いと急速に大きなむし歯に発展してしまいます。

Q. 成人でも矯正はできますか?

A.
成人の方でも矯正治療は可能です。
特に年齢制限はありません。
しかし、成人は若年層に比べて矯正治療に対する生物的適応が低いので、理想的な形の歯列や噛み合わせをつくることが少し困難になります。
また歯が動くスピードが若年層より遅いので、治療期間がやや長期になる傾向があります。
更に重度の虫歯や歯周病(歯槽膿漏)が無いなど、適応が限られてきます。
当院でご相談ください。


いかがでしょうか?
他にも気になる質問がありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。

今月の受付横の壁面装飾は「ひな祭り」でした。
来月も素敵な装飾を考えておりますので、お楽しみに!




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2025年3月 4日

 

こんにちは。院長の柳谷です。
3月は桜をはじめとした花々が

全国的に咲き始めることから、

旧暦の別称で

「花見月(はなみづき)」「花月(かげつ)」

とも呼ばれる月です。

 

きれいな桜の下での
お花見を楽しみにされている方も

多いのではないでしょうか。

 

季節ごとの花の色の移ろいは趣がありますが、
歯に関しては変わらない白さを保ちたいものです。

 

そこで今回は、歯が変色する原因と
対処法をご紹介します。

 

 

 

 

◆日ごろの食事も要注意!歯の表面の変色

 

鏡を見たときに気になる歯の黄ばみやくすみ。

 

これらの変色にはさまざまな原因があり、
それぞれ改善方法も異なります。

 

そのうち、歯の表面から変色する原因として、
以下のものが挙げられます。

 

・色素による着色
コーヒーやお茶、タバコに含まれる色素などが

歯の表面に付着することで、

黄ばんだりくすんで見えたりすることがあります。

 

・むし歯
初期の段階では白っぽくなりますが、

やがて進行すると歯に穴が開き、

黒っぽく見えるようになります。

 

・修復物(つめもの、かぶせもの)由来の変色
過去に歯の治療で使用した金属の修復物が

劣化することで金属部分が溶け出し、

黒っぽい色が着くことがあります。

 

 

 

 

 

◆歯みがきでは落とせない!?歯の内面の変色

 

歯の変色は先程のような
歯の表面への影響がイメージされがちですが、

実は、全く異なる原因で

歯の内面から変色することもあります。

 

下記にその例をご紹介します。

 

・神経をとった歯
過去の治療で神経をとった歯は、

時間が経つと黒く見えることがあります。

 

・加齢変化
加齢によって歯のエナメル質が薄くなる反面、

内側の象牙質は厚みを増します。

これにより、歯が黄ばんで見えるようになります。

 

・抗生物質による変色
歯が作られる時期に

テトラサイクリン系の抗生物質を服用すると、

象牙質の変色が起こり、黄色や褐色、

やがて暗紫色へ変色することがあります。

 

 

 

 

 

◆変色の原因に応じた改善法

 

歯の変色は見た目に影響を与えるだけでなく、
笑顔を見せるのをためらわせたり、

人と話すときに自信を失わせたりと、

心理面にも大きく影響します。

 

まずは、原因に合った改善方法を見つけていきましょう。

 

・表面の着色汚れにはクリーニングを徹底
飲食物由来の着色汚れは、

日常の歯みがきで

ある程度落とすことができます。

 

適正な分量の歯みがき剤を使用して
丁寧に磨きましょう。

 

また、歯にこびりついた頑固な着色は、
歯科医院で行う専門的なクリーニングで

きれいに落とすことができます。

 

・歯科治療で根本から解決
むし歯や神経のない歯、

薬剤が原因で生じた変色は、

歯のクリーニングなどでは改善できません。

 

これらのケースに対しては、
原因に応じた専門的な歯科治療が必要となるため、

歯科医院へ相談しましょう。

 

 

 

 

◆春の新生活、白く輝く歯で
 自信ある笑顔を!

 

新acしい出会いが増えるこの季節は、
清潔感のある白い歯が

周囲に与える印象をより魅力的にしてくれます。

 

 

 

 

歯の変色にお悩みの方は、

原因を明らかにして

適切な対処を行うためにも

お早めに歯科医院へご相談ください。

 

 

やなぎだに歯科
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2025年2月27日

休診日のみ_デザインE_cs6_やなぎだに歯科_250218.jpg

2025年2月18日

こんにちは。 やなぎだに歯科です。
2月といえばバレンタイン。
大切な人だけではなく、自分自身にチョコレートを用意した方も多いのではないでしょうか。

甘いものを食べたあとはむし歯のリスクが高くなるので、いつも以上にしっかりと歯を磨くよう心がけましょう。


さて、今月はよくある質問シリーズです。
歯っぴ~通信より、歯についてのよくある質問にお答えして行きましょう。

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Q. 喫煙者は歯周病の進行が早く、治療しにくいと聞きましたが本当ですか??

A. 本当です。
喫煙はニコチンの作用で血管を収縮させ、歯ぐきの血行を阻害するだけでなく、歯ぐきの生体防御作用の機能低下を起こすため、歯周病の進行が早く治療が困難となります。その他にも喫煙は、多くの理由で歯周病を悪化させます。

Q. 歯の神経を取ったのに、まだ噛むと痛むのですが......?

A.
虫歯などが原因で歯の神経に炎症が及んだ場合、やむを得ず神経を取り除く治療を行うことがあります。歯の周りには、その歯を支えるための骨や歯ぐきなど、さまざまな周辺組織が存在するため、歯の神経を取ったとしても、 その周辺組織にはまだ痛覚を感じる神経は残っています。歯神経の治療の際、副作用的に歯の周囲に炎症を引き起こすことがあります。通常は2日~1週間ほどで自然消失するため、それほど心配はいりません。


いかがでしたでしょうか?
他にも気になる質問がありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。

今月はキュートなバレンタインのハートでキッズスペースを彩りました。
来月もお楽しみに☆




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2025年2月 4日

 

こんにちは。院長の柳谷です。
2月28日は日本で初めてビスケットが作られたことから
「ビスケットの日」とされています。

 

ビスケットの歴史は古く、古代ヨーロッパ人が
航海に携えた硬い保存食が
起源と言われています。

 

現代では広く親しまれているビスケットですが、
最近、若い世代ではこのような硬い食べものよりも、
やわらかい食べもののほうが
好まれる傾向にあります。

 

そして、この傾向が
身体の発達に深く関わる問題として
注目されています。

 

 

 

 

◆高齢者よりも深刻!10代の「食べる力」

 

近年、若い世代を中心に
「硬い食べもの離れ」が進んでいます。

 

これは、10代のお口の機能の発達に
深刻な影響が及んでいることを
暗に示しています。

 

日本歯科医師会の調査によると、
10代の2人に1人が
食事中にあごの疲れを感じており、
その割合は70代の2.7倍に及ぶことがわかりました。

 

同調査ではほかにも、若い人の間で
「滑舌が悪い」「食べこぼしが多い」
といった症状も多数報告されており、
10代の「食べる力」の低下が大きな問題となっています。

 

 

 

これらの症状は「口腔機能発達不全症」として、
近年歯科医療の現場でも重要視されています。

 

 

 

 

◆顔つきや発音にも影響?
 「口腔機能発達不全症」とは

 

口腔機能発達不全症は、
2018年に新しく保険適用となった病名で、
18歳未満の子どもに見られる、
口腔機能の発達の遅れを示しています。

 

「食べる」「話す」「呼吸する」
といった日常の動作は、噛む筋肉や
あごの骨の発達にも深く関わっています。

 

これらの機能が
十分に発達しないまま放置すると、
筋肉やあごの正常な発育が妨げられ、
次のような問題を招いてしまうおそれがあります。

 

・歯並びやかみ合わせが悪くなる
・顔の形にゆがみが生じる
・発音が不明瞭(滑舌が悪い)
・鼻腔や気道が狭くなり、呼吸がしづらくなる
・噛む力の低下により、成長期に必要な栄養が不足する

 

 

 

 

 

◆早期の対応が重要!今すぐチェック!

 

口腔機能発達不全症は
早い段階での気づきと適切なケアにより、
多くの場合で改善が期待できる病気です。

 

一方で、「食べこぼし」
「ゆっくり食べる習慣」など、
その兆候は子育ての日常でよく見られるものも多く、
そのまま見過ごされてしまうことも
少なくありません。

 

 

 

 

口腔機能発達不全症は、
「食べる」「話す」「その他(体格など)」
各項目のチェックリストにより診断されます。

 

以下に基準の一部を記載しますので、
これらをはじめ、お口の機能に不安がある場合は、
お早めに当院までご相談ください。

 

□咀しゃく時間が長すぎる(または短すぎる)
□食事の量や回数が多すぎる
(または少なすぎる、ムラがある)
□「カ・サ・タ・ナ・ラ」行がうまく発音できない
□いつも口を開けて息をしている
□睡眠時のいびきがある

 

 

やなぎだに歯科
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2025年1月28日

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やなぎだに歯科 院長 柳谷種彦 やなぎだに歯科
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院長 柳谷種彦

当院はご家族皆さまで通っていただける、地域に根差した歯科医院を目指して平成17年に開業しました。当時の甲子園界隈は大手商業施設や住宅地がまさに誕生しようとする最中であり「地域密着型の歯科医院」という私の想いを実現するのに理想的な場所でした。

開業以来、おかげさまで近隣にお住まいの方々を中心に、ご家族皆さまで通える歯科医院としてお子さまからご高齢の方まで多くの患者さまに来院いただいています。これまでの歯科医院のような暗くて怖いイメージをできるだけ排除した「明るく、親しみやすい歯科医院」として、これからも皆さまの歯の健康をお守りいたします。