説明と同意【インフォームドコンセント】
当院では、治療についてできるだけていねいに説明させていただき、同意のもと治療を開始いたします。
患者さまが納得いかないまま治療を進めることはありません。
親切な対応
歯に関すること、お口に関することであれば、受付や診療時に院長にお聞きください。
安心して治療に臨んでいただけるように、親切な対応を心がけています。
患者さまを第一に
可能な限り患者さまの要望にお応えいたします。治療について疑問や不安があれば、お気軽にご相談ください。
無痛治療
痛みが伴うと予想されるときには、最大限痛みが出ないように努めます。
●表面麻酔薬
表面麻酔薬を使用することにより、麻酔時の痛みを従来の痛みより軽減します。
痛みを抑えた治療についてはこちら
感染予防
基本セットは、パッキングされたものをその都度開封しますので、衛生上の安全を保持しています。
●パッキング
滅菌処理後は保存用パックで保存しています。
使用直前に保存パックを開封しますので、より清潔で感染のない安全な歯科治療が行えます。
また、診療に使用する手袋は患者さまごとに交換するのはもちろん、席を立つごとに交換いたします。衛生面を最優先した診療を行っております。
体にやさしく
撮影時の放射線量が、従来のレントゲンと比べて1/6程度にまで軽減。体に安心のシステムを導入しています。
初めまして。やなぎだに歯科の院長、柳谷種彦です。
当院はご家族皆さまで通っていただける、地域に根差した歯科医院を目指して平成17年に開業しました。当時の甲子園界隈は大手商業施設や住宅地がまさに誕生しようとする最中であり「地域密着型の歯科医院」という私の想いを実現するのに理想的な場所でした。
開業以来、おかげさまで近隣にお住まいの方々を中心に、ご家族皆さまで通える歯科医院としてお子さまからご高齢の方まで多くの患者さまに来院いただいています。これまでの歯科医院のような暗くて怖いイメージをできるだけ排除した「明るく、親しみやすい歯科医院」として、これからも皆さまの歯の健康をお守りいたします。
親戚に獣医がいたためか、小さい頃から医療の仕事には興味がありました。当時は外科のお医者さんになりたいと何となく思っていたのですが、医者になると外科や内科というように診る分野が決まってしまいます。その点歯科医師は、口腔外科や小児歯科などオールマイティに診ることができます。
そのようなことから、本格的に進路を考えるときに歯科医師という目標が私の中で芽生えたのです。そして、岐阜県にある朝日大学歯学部に進学しました。
大学卒業後は、ビジネスマンの患者さまが中心の西梅田にある歯科医院、ファミリー層が中心の塚口にある歯科医院の2軒で勤務医として働きました。患者さまの層がまったく異なる2つの歯科医院でしたが、どちらも現在の歯科医師としての土台を作る上でとても貴重な経験となりました。
中でも塚口の歯科医院はとても患者さまが多く、たくさんの臨床経験を積むことができました。開業するにあたって「家族みんなで通える歯科医院」というコンセプトに至ったのも、ここでの経験があったからこそです。
また「診療はできるだけていねいに、時間を気にせず行いたい」という思いが芽生えたのもこの頃です。そのため、当院は開業時から診療時間を21時までとし、時間に追われることなくゆっくり診療に取り組めるようにしています。
「家族みんなで通える歯科医院」として大切なことは、キッズルームを設置したり、バリアフリー化したりすることではありません。お子さまからご高齢者の方まで、すべての患者さまにわかりやすく、納得のいく治療を提供することが一番だと考えています。
歯科医院の患者さまは、緊張や恐怖心から聞きたいことがあってもうまく質問できないことがよくあります。当院ではそのようなことがないように、わかりやすい言葉でご説明し、どんなことでも気軽に質問していただける雰囲気を大切にしています。
当院での診療がご自身の歯について考えるきっかけとなり、また、お口の中のケアに取り組むきっかけになればと思っています。これからも当院はご家族皆さまで通える歯科医院として、地域の皆さまの歯の健康をお守りします。歯のトラブルでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
歯科治療では、治療時の痛みを抑えるために「麻酔」をかけますが「麻酔そのものが痛かった」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院では表面麻酔を使用し、麻酔の痛みそのものも軽減するようにしています。
表面麻酔とは、皮膚や粘膜の知覚を麻痺させるために行う麻酔法のこと。塗り薬のように患部に直接塗ることで、麻酔針を注入する際の「チクリ」をできるだけ減らすことができます。
麻酔の針が刺さる痛みを抑えても、そのあとには麻酔薬を注入する痛みがあります。その痛みは、麻酔を注入するスピードによる余計な圧力です。当院では「電動麻酔」という特殊な装置を使ってゆっくりと麻酔薬を注入し、麻酔を入れるときの、痛み・不快感を抑えています。
実際、多くの患者さまから「痛みがほとんどなかった」「あっという間に治療が終わった」 などの声をいただいております。
CO(Caries Observationシーオー:初期むし歯)
穴があいたり黒くなったりしていませんが、歯が溶け始めてむし歯が始まっている状態です。この段階であれば、フッ素入りの歯磨き粉を用いて歯みがきをしっかり行うことで、再石灰化させることが可能です。
C1(エナメル質う触)
むし歯が歯の表面を覆っているエナメル質を溶かし、小さな穴ができた状態です。象牙質に達していないので痛みはありません。この状態の恐ろしい点は、初期・中期には痛みをあまり感じることがなく症状がどんどん進むことです。
痛みや腫れの症状が出てくるのは末期になってからで、それまではほとんど自覚症状がありません。これがこの病気の最大の特徴で、また一番恐いところです。保険適用内の白い詰め物をすることで治療が完了します。
C2(象牙質う触)
むし歯がエナメル質の下の象牙質まで進んでいるので、冷たいものや甘いものがしみることがあります。痛みを感じるため、治療の際には麻酔が必要です。むし歯の範囲が小さければ、保険適用内の白い詰め物をすることで治療は完了します。
しかしむし歯が内部で大きく広がっている場合は、麻酔をしてむし歯の除去を行い、形を整えます。その後、型を採り、詰め物を製作して装着します。詰め物の種類は保険適用内の金属(金銀パラジウム合金など)です。
C3(神経まで達したう触)
むし歯がエナメル質、象牙質の下の神経まで達しています。激しい痛みを感じる場合が多く、神経が死んでしまうと細菌が根の外で炎症を起こし、膿が出たり歯ぐきが大きく腫れたりします。治療は麻酔をして根管治療を行います。
神経を取り除いて根の中をきれいにしてから詰め物をします。根管治療を途中でやめてしまうと症状が悪化してしまいますので、間を開けずに治療に通うようにしましょう。
C4(残根状態)
歯のほとんどが崩壊して根だけが残っている状態です。治療可能な歯質が残っていれば、C3のケースと同じように根管治療を行ってから被せ物をします。症状によっては抜歯しなければならないことがあります。
お子さまの場合、歯科医院の雰囲気に慣れずに怖がったり泣き出したりする子が多いため、一度目の来院では治療を行わない歯科医院もあります。しかし当院では、必要であればできる限り治療を行うようにしています。なぜなら、緊急を要する場合もあれば、放置することで悪化する場合もあるからです。
たとえ無理やり治療をしたとしても、子どもというのは柔軟です。何度目かの治療では自分からチェアに座ることができるようになります。どうしても治療ができない場合は、全身麻酔ができる歯科センターをご紹介することもできます。
当院にはキッズスペースを完備。治療を頑張ったお子さまにはプレゼントも。お子さまも通いやすい環境をご用意していますので、お子さまの歯のトラブルでお困りの方は、ぜひお問い合わせください。
お子さまの予防処置として、歯や骨によい影響を与えることで知られるフッ素を歯に塗ります。フッ素を歯に塗ることは、歯の石灰化を促したり、細菌の活動を抑制させたりといった効果があります。定期的にフッ素を塗布することで、むし歯を予防することができます。
ムーシールドとは?
ムーシールドは、
反対咬合の早期初期治療に用いる機能的顎矯正装置です。
透明のお皿のような形をした装置で、口の中に入れた状態で舌を装置の上にあげると、下顎が後ろへひっばられ、上顎の前歯は舌に押されて前へでようとします。
料金:49,500 円(税込)
ムーシールドの効果
<効果>
- ・逆被蓋の改善を促します
- ・舌圧と口唇圧のバランスを保ちます
- ・舌を高位に保ちます
しっかりと時間をかけて装着していただくと、早期ならこの装置で効果がでます。
<装着時の注意事項>
- ①基本的には夜間の装着で、半年から1年間使用して経過を見ます。(夜間以外もできるだけ使用して下さい)初めのころは寝ている間に口から落ちることもありますが、慣れてくれば、出なくなります。
最初は違和感がありますが、1~2週間で装置には慣れることが出来ます。
- ②口に入れたとき、口唇を閉じるようにお子さんに指導して下さい。
舌が所定の位置に納まっているか、使用し始める時にはご注意下さい。
- ③毎日就寝中口の中に入れておくようにして下さい。
保護者様の就寝前にお子さんの様子をご確認していただき、口の中からこの装置が外れてしまっているようなときは、軽くすすいてから口の中に戻してあげて下さい。
- ④口の中から外したら十分すすいで装置を毎朝洗浄し、保管容器に入れていつも決まった場所に置くようにして下さい。
- ⑤歯科医院にご来院する際は、この装置を忘れずにご持参下さい。
この装置の影響て歯、歯肉、口蓋部、口の周辺の筋肉、舌に痛みがでた、あるいは様子がおかしいと思われるときは、お電話下さい。
- ⑥ムーシールド治療で治っても、歯並びの状態によっては、次の段階の治療が必要になるケースもございます。定期的に検診を受けて歯並びの状態を確認していきましょう
お子様のムーシールド使用は、保護者様の協力も必要となってきますので、お願い致します。
何かご不明な点ございましたら、当医院まてお電話下さい。
仕上げ磨きは小学6年生まで
幼児の頃は仕上げ磨きをしていた保護者の方も、小学校に上がる頃には子どもに任せっきりという場合があります。しかし、お子さまだけに歯みがきを任せていると、どうしても磨き残しができてしまいます。せめて小学校を卒業するくらいまでは、仕上げ磨きをしてあげましょう。もしお子さまが嫌がるようなら、週に一度だけでも結構です。
ただし、忙しい生活の中でお子さまのお口のケアばかりを気にするのは大変な負担です。また、ご自宅で完璧なケアを行うことは難しいため、ぜひ定期的に来院ください。保護者の方の負担を少しでも減らすためのフォローをいたします。
切り方、焼き方を工夫して噛む習慣づけを
幼少期からよく噛む習慣をつけることは、キレイな歯並びや正しい噛み合わせを作るためにはとても大切です。しかし、子どもによく噛んで食べるように言っても、なかなか思うように噛んでくれないものです。
そのため、たとえばよく噛まないと飲み込めないよう野菜を少し大きめに切って工夫したり、ハンバーグを少し固めに焼いたりすることで、自然と噛む習慣をつけてあげましょう。よく噛んで食べることは、顎の成長にも影響します。
食べる回数をコントロール
よく「甘い物を食べるとむし歯になる」と言われます。確かにむし歯の元となるミュータンス菌のエネルギー源は糖分ですが、糖分はご飯やパンにも含まれています。そのため、甘い物を摂らないようにしても、むし歯の予防にはあまり効果がありません。ポイントは食べるタイミングです。何よりもいけないのは、だらだらと食べ続けることです。
1回で終わる食事を5回に分けて食べれば、それだけでむし歯になるリスクが5倍になります。食べ物の種類や食べる量以上に、食べる回数をコントロールしてあげましょう。
当院の歯周病治療では、徹底して原因となるプラークと歯石の除去を行います。そのため、位相差顕微鏡を使ってお口の中の菌の状態を確認し、必要であればお薬による歯周内科治療を行います。歯周内科治療は効果が実証されている治療法ですので、安心してご相談ください。
細菌の状態を目で見てチェック
歯周病の原因となる細菌は無色透明です。そのため、普通の顕微鏡でははっきりと確認できません。当院では、細菌を確認するために特殊な加工を施した位相差顕微鏡を導入しています。
口腔内には常在菌もいるため、細菌をゼロにするのは不可能です。しかし、位相差顕微鏡を使って各種細菌の中から歯周病に関わる菌を確認し、低い細菌レベルにコントロールすることは可能です。
●位相差顕微鏡とは
透明な生体組織を視覚的に確認することができる顕微鏡。生きたままの口腔内の細菌を、鮮明画像で患者さま自身にもご確認いただけます。
当院では随時、治療の進行に応じて患者さまにご確認いただいています。これにより治療効果を視覚的に把握でき、治療プランを立てやすくなります。
<位相差顕微鏡の導入メリット>
・細菌を視覚的に確認できる
・細菌の増減により治療計画の進捗を確認できる
これまでの歯周病治療では、歯みがきの訓練や歯石除去、外科治療など、痛い思いをしながら何か月もかけて治療をするのが当たり前でした。しかし、それだけでは残念ながら歯周病の原因である菌を消すことができませんでした。
そのため、当院では歯周内科治療を行っています。歯周内科治療によって歯周病の原因菌を除去し、一度お口の中をリセットしてから基本治療を始めるようにご提案しています。
●歯周内科とは
歯周内科は、痛みを伴う外科的な処置も必要なく、安全に歯周病を改善できる方法として、近年注目され始めている治療方法です。口腔内の細菌をチェックし、飲み薬と塗り薬で歯周病を改善していきます。
歯周ポケット検査
歯と歯肉の隙間にできる歯周ポケットは、歯周病が進むとどんどん深くなります。ポケットの深さを専用の器具で計測し、歯周病にかかっていないかどうかや、進行具合をチェックします。
スケーリング
歯周ポケットの奥深くや歯の根の表面に付いた歯石を除去したり、歯周病感染で傷んだ歯の根を部分的に削ったり、表面を滑らかにする処置です。歯石は歯周病の原因の1つと言われていますが、歯みがきでは取ることができない上に、一度取ってもしばらくすると再形成されるため、定期的に歯科医院で取ることが必要です。
ブラッシング指導
歯周病の一番の原因はブラッシング不足です。磨き残しをなくしていくことがとても重要です。ブラッシング指導では、患者さま一人ひとりの歯並びやお口の中の環境に合わせた正しいブラッシングの方法、歯間ブラシの使い方、気を付けるポイントなどをご説明します。
お子さまの場合は磨き残し部分を染め出して、ブラッシング方法を保護者の方にわかりやすくご説明します。ぜひご自宅でのケアにお役立てください。
矯正治療とは、歯列の乱れを整え、見た目だけを美しくすればいいものではありません。しっかりと食事ができて話もできる。そして、息などの漏れがないといった機能面でも問題のない状態でなければ、いくら見た目が美しくても意味がないのです。そのため、当院では噛み合わせを重視した矯正治療を行っています。
また、当院ではできるだけ歯を抜かない矯正治療を行っています。なるべく健康な歯は残し、美しい歯並びを実現します。当院は小児矯正をメインに行っていますが、成人矯正も症例に応じて対応可能ですので、歯並びが気になる方は一度ご相談ください。
「矯正を始める時期は早いほうがいい」とよく言われます。なぜなら見た目が美しくないだけでなく、噛み合わせが悪いため食事がうまくできず、成長に大切な時期に栄養バランスが崩れてしまうこともあるからです。乳歯の歯並びが永久歯に影響してしまうこともあるので、ぜひ乳歯の間の矯正治療をご検討ください。
特に最近のお子さまは栄養過多で歯が大きく成長し過ぎ、食べ物をあまり噛まないため顎が小さくなっている傾向があります。そのため、歯と顎の大きさがアンバランスになり、歯並びに問題が生じます。当院ではお子さまの顎の成長を利用した矯正治療を行うことでバランスを整え、自然な歯並びを実現します。
お子さまの不正咬合で特に多いのが乱ぐい歯と受け口、そして出っ歯です。中でも見た目ではわからなくても下顎が成長せず、出っ歯傾向にあるお子さまはたくさんいます。下顎は、硬いものを噛んだりたくさん咀しゃくする習慣がなかったりすると萎縮し、うまく成長しないからです。
80歳を過ぎて20本以上歯が残っている方の中で、受け口や出っ歯の方は限りなく少ないとも言われています。お子さまの歯並びが気になる場合は、早めの治療をお勧めします。
乱ぐい歯、八重歯
正式名は叢生(そうせい)。歯がデコボコに生えたり、歯の生え方が不揃いだったりする咬合です。顎が小さくなっている現代っ子に多い不正咬合です。
受け口
正式名は反対咬合(はんたいこうごう)、下顎前突(かがくぜんとつ)。噛み合わせたときに、下の歯が上の歯より前側にある歯並びのことです。上の歯の被さりがないので、下の歯の先端から根元まですべて見えてしまいます。
出っ歯
正式名称は上顎前突(じょうがくぜんとつ)。上顎や上の前歯が前に出たり、下顎が後退したりしている状態です。顎の骨に問題がある場合と、歯だけが前に出ている場合があります。
当院では、子どもの顎の成長期を利用し、口腔内スペースを拡げる床矯正を取り入れています。お子さまの個性を残した自然な歯並びを、とお考えの場合に適した矯正です。
床矯正とは
歯列矯正のように「きっちりきれいな歯並びにする」ことを目的にするのではなく、成長途中の顎の咬合誘導で口腔内スペースを作り出し、自然な並び方で歯が生えやすくする矯正方法です。
また、顎の骨を矯正装置で拡大することで、歯を抜かずに矯正できます。矯正装置は自分で取り外しができるため、歯みがきがしっかりできるのも床矯正のメリットの1つです。
「時間がかかるから矯正治療は無理」
「仕事が忙しくて矯正をしている暇がない」
「毎日家事に追われて矯正をしている余裕がない」
こんな悩みをお持ちではありませんか?できるだけ短期間で矯正治療を終わらせたいというのは誰もが願うことです。特に成人の場合、抜歯矯正は約2~3年、非抜歯矯正で約1年半かかると言われています。
そんな矯正治療を少しでも楽に、気軽に受けていただけるように、当院ではマルチループ・エッジワイズ矯正を行っています。マルチループ・エッジワイズ矯正なら治療期間を通常の半分から1/3に減らすことができます。
マルチループ・エッジワイズ矯正とは、マルチループアーチワイヤー(Multiloop Edgewise Arch Wire)を使用する矯正治療です。マルチループアーチワイヤーには一般的なワイヤーよりも1本1本の歯を一度に自由に動かせるというメリットがあります。治療がスピーディに進むことから、これまでの約1/2~1/3の期間で治療を終えることができます。
また後戻りが少ないという特徴もあり、従来の矯正治療では抜歯するしかなかった歯を抜かずに矯正することも可能となります。
さらに、オーストラリア咬合学(シークエンシャル咬合)の概念と組み合わせることによって、見た目だけでなく噛み合わせのバランスも整えることができるのも大きなメリットです。
歯科医院といえば「暗い」「怖い」というイメージをお持ちの方がまだまだたくさんいらっしゃいます。そんな通いづらいイメージをできるだけ取り除けるように、当院では明るく親しみのある医院づくりにこだわってきました。
歩道に面している待合室は、自然光がたくさん入る前面ガラス張りですので、初診の方でも不安を感じることなく来院いただけます。また、雑誌や漫画もたくさん置いてありますので、患者さまからは「まるで美容院みたい」という声をいただくこともよくあります。
ご家族皆さまで通っていただけるように、キッズルームの設置やバリアフリー化なども行いました。これからも患者さまにとって居心地よい歯科医院を目指して、スタッフ一同取り組んでまいります。
「今何の治療をしているの?」「どのぐらいの時間で終わるんだろう?」
歯科医院での治療中、そんなことを思った経験はありませんか?せっかく来院いただいても、患者さまが納得いかないまま治療を進めては、通いやすい歯科医院とは言えません。そのため当院では、治療に関する説明をできるだけていねいに行うように心がけています。
また、治療後もどのような治療を行ったのかていねいにご説明しますし、患者さまのご要望はできる限り治療に反映いたします。治療内容や期間について疑問や不安があれば、何でもご質問ください。
どなたでも通いやすい医院づくりの一環として、院内はすべてバリアフリーとなっています。診療室まで車イスやベビーカーで入ることができるように動線も確保。待合室もゆったり広めにしました。また、医院前は広めの歩道になっているため、入口の側まで車を寄せることができます。
さらにお子さま連れでも通いやすいようキッズルームを完備し、おむつ交換台もご用意しています。
仕事や家事が忙しくて歯科医院に通えない方のために、当院は午後の診療時間を21時までとしています。もちろん土曜日も21時まで診療しています。どれだけ忙しくても歯のトラブルは待ってくれません。時間を気にせず、ゆっくり診療に臨んでいただけます。仕事帰りや家事の合間の空いた時間に、ぜひご来院ください。