歯っぴ~通信2月号
こんにちは。 やなぎだに歯科です。
2月といえばバレンタイン。
大切な人だけではなく、自分自身にチョコレートを用意した方も多いのではないでしょうか。
甘いものを食べたあとはむし歯のリスクが高くなるので、いつも以上にしっかりと歯を磨くよう心がけましょう。
さて、今月はよくある質問シリーズです。
Q. 喫煙者は歯周病の進行が早く、治療しにくいと聞きましたが本当ですか??
A. 本当です。
喫煙はニコチンの作用で血管を収縮させ、歯ぐきの血行を阻害するだけでなく、歯ぐきの生体防御作用の機能低下を起こすため、歯周病の進行が早く治療が困難となります。その他にも喫煙は、多くの理由で歯周病を悪化させます。
Q. 歯の神経を取ったのに、まだ噛むと痛むのですが......?
A.
虫歯などが原因で歯の神経に炎症が及んだ場合、やむを得ず神経を取り除く治療を行うことがあります。歯の周りには、その歯を支えるための骨や歯ぐきなど、さまざまな周辺組織が存在するため、歯の神経を取ったとしても、 その周辺組織にはまだ痛覚を感じる神経は残っています。歯神経の治療の際、副作用的に歯の周囲に炎症を引き起こすことがあります。通常は2日~1週間ほどで自然消失するため、それほど心配はいりません。
いかがでしたでしょうか?
他にも気になる質問がありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。
今月はキュートなバレンタインのハートでキッズスペースを彩りました。
来月もお楽しみに☆